本文へジャンプ UPDATE.2008.7.4 

一口メモ
  • コンビニはヨットハーバー前、諏訪湖畔公園、ガラスの里から岡谷寄りなどに4店くらいしかありません。飲み物などは早めに手配しましょう。            
  • 18インチの自転車に乗るような小さなお子様が自転車で諏訪湖1周するのは、ややきつい場合があるかもしれません。子供がバテた場合のときも考えて行動しましょう。       
  • この諏訪湖1周コースはほとんど起伏がありませんので無変速車でも十分だいじょうぶですが、向かい風のときなどはやはり変速車のほうが楽です。

モデルコース・諏訪湖1周コース


 2時間程度の時間があり、とにかく1周するという思い出を作りたい人
 走行距離17KM 自転車乗車時間1時間30分間程度

 

諏訪湖1周1時間半というと、「おお、そんな時間で回れるんだ」と、驚く方がほとんどです。
実際、周囲16km程度ですので、普通に走ると1時間くらいですが、足腰の弱い方や子供連れの方が回ることも考えてやや多目に1時間30分と言っています。
 諏訪湖を回るには時計回りと反時計回りがありますが、釜口水門からガラスの里までの区間、八ヶ岳連峰が遠くに眺められることを考え、反時計回りを推奨しています。
 春先などは結構風の強い日もありますが、どこかで追い風と向かい風を受けるのは仕方がないです。どっち回りでも追い風だけというわけにはいかないでしょう。

 一周コースの沿線には次の通りいろいろな面白い施設、見所があります。1時間程度で駆け足で回るか、半日、1日かけてゆっくり回るかはあなた次第です。

1.アトイーズから原田泰治美術館まで

半ノ木川沿いに下り、諏訪湖を目指します。途中、左側に諏訪湖スタジアム、諏訪市中央公園があります。
中央公園には子供向けの遊具などもあり、芝生の小高い丘などもありますので、小さな子供を遊ばせるのには最適の場所です。
右側には温泉プール、温泉施設の「すわっこランド」があります。サイクリングをした後で一風呂浴びたい人には最適な施設です。
湖岸に出たら、車に注意をして道路(さざなみロード)を渡ります。遊歩道に出たら、上諏訪方面へ(右へ)ペダルを漕ぎ出します。
原田泰治美術館前の遊歩道は曲線的な道になっており、両側の木々もほどよく成長して気持ちの良いサイクリングができる道です。

2.原田泰治美術館から石彫公園まで
原田泰治美術館を過ぎると大きな川に出ます。この川は上川といって、諏訪湖に流入する31河川の中で最も大きな川です。これをまたぐ上川大橋あたりからはいいお天気のときには富士山を望むことができます。
上川大橋を過ぎるとヨットハーバーが左に見えます。堤防の右側に植えてある木は「かりん」の木です。
秋には梨のような実がたくさんなっています。
しばらく走ると、右側にD51蒸気機関車が置いてあるところがありますが、そこが石彫公園・湖畔公園の入り口になっています。
石彫公園には、羊の像が広々とした芝生に点々としています。湖岸に近づくと八重垣姫像と花火の打ち上げ場所となる初島を眺めることができます。
3.石彫公園から高浜まで

堤防上の道を下諏訪・岡谷方面に向かうと右側に片倉館、諏訪市美術館のクラシックな建物があります。片倉館は片倉財閥が従業員慰安、取引先接待のため昭和3年に建設した大浴場及び会館です。

石彫公園からしばらく走ると足湯があります。疲れた足に足湯は心地よいですね。足湯に入るならばタオルを忘れないように。
足湯のすぐそばには間欠泉があります。かっては50mも吹き上げたのですが、数年前に自噴が止まり、現在は圧縮空気による10m程度人工的な噴出です。噴出している時間は5秒か10秒程度の短い時間ですので噴出予定時間を確かめて見学しましょう。

観光案内所(Tel.0266-58-0120)・間欠泉センター(Tel.0266-52-8282)

間欠泉から高浜までの間にはタケヤ味噌味噌会館、北澤美術館、サンリツ服部美術館などが並んでいます。

味噌会館はタケヤ味噌の売店で各種味噌の試食ができます。また、味噌汁が100円でいただけます。味噌汁をすすりながら湖畔を眺めるなんていうのもオツですね。

北澤美術館はエミール・ガレの作品を中心としたガラス工芸美術館。

この辺は諏訪湖の東側に位置しますので夕方に走ると諏訪湖に映る夕日がきれいなところです。
堤防下の歩道にはかりんの木が植えてあります。

右側に細長い銀色の建物が見えてきますが、これは下諏訪の「諏訪湖博物館・赤彦記念館」です。古来の諏訪湖の漁法や舟などの展示が多く、また歌人島木赤彦の遺品なども展示しています。

4.高浜から赤砂・漕艇場まで

高浜からはまっすぐジャスコ方面に行く広い道と、湖畔沿いの道に分かれるので、湖畔沿いの道を進みます。
車道のほかにジョギング用道路と自転車・歩行者用の道に分かれていますので、指定された道を進みます。
この辺は近年「みずべ公園」として湖畔の整備が進んだところで、人工なぎさが続きます。
この辺はお天気が良ければ富士山が遠くに見える場所です。
右側にハーモ美術館がある辺りはレストランなどもありおしゃれなお家が建っています。

更に進んで左に曲がるところは漕艇場で、艇庫があります。夕方に通ると高校生が練習をしています。

5.漕艇場から横河川河口まで

道沿いに行くと、自動車が通れないように車止めがありますが、自転車は通れますので気にせずどんどん湖岸に沿って進みます

途中下諏訪港という小さな港があります。神戸港や横浜港と比べてはいけません。

砥川の橋を渡ります。
右側には諏訪湖の泥を浚渫した土砂が小山に積まれています。
この辺は遊歩道がありません。車道と歩道の区別も無い道路ですが、幸い車の通行量もほとんどなく、安心してサイクリングが楽しめると思います。

機関車があるところは諏訪湖ハイツのあるところです。このハイツには足湯がありますので、足を休ませましょう。
横河川の橋を渡ります。
この辺は冬に白鳥が飛来し、羽を休めるところで、愛鳥家が餌を与えたり観察したりしています。

6.横河川河口から釜口水門まで
更に行くと温泉スタンドがあります。セルフの給油所のように、自分で容器に温泉を入れるところです。200L150円。ミネラルウォーターよりはるかに安いですね。

左にマレットゴルフ場をながめながら、公園の中を進みます。

岡谷湖畔公園には多くのモニュメントが展示してあります。
釜口水門の前までくるとうなぎの匂いがプーンとしてきます。岡谷は「うなぎの町」だったんですね。「あら川」「天龍」などのうなぎやさんがあります。


釜口水門を渡ります。
諏訪湖には31の河川が流入していますが、出口はこの釜口水門だけなんです。これが天竜川の始まりで、静岡県から太平洋に流れます。
釜口水門を渡ったところには水門の管理ビル2階に「水の資料室」が、またたもとの小公園には琵琶湖周航の歌作詞者
小口太郎像が立っています。
水門のそばにガソリンエンジンの小さな機関車があります。機関車が多いでしょう。
7.釜口水門からガラスの里へ
釜口水門からガラスの里までは走りやすい道です。
 われは湖(うみ)の子、
 さすらひの
 旅にしあればしみじみと、
などと口ずさんでいると遠くに雄大な八ヶ岳連峰が見えます。
山側の旧道を走るのも面白いでしょう。昔ながらの家並みが続いています。


小坂市場は春から秋にかけ朝5時からお昼まで営業している無人市ですが、両替のために交代で農家の人が詰めています。新鮮な野菜を手に入れることができます。
右側に大きなロケットのような煙突は昔製糸工場だった味澤製糸。そこを過ぎるとこんもりした森が岸に迫って来るところがあります。
この上に小坂観音があります。湖衣姫の悲劇に思いを馳せながら進むと「民宿みなと」が見えてきて、湖にはわかさぎ釣りに使われるドーム船が見られます。このドーム船はドラム缶を組んで作られたもので、珍しいものです。

8.ガラスの里からアトイーズへ
左に大きく回ると北澤美術館新館、別名ガラスの里があります。
2階の美術館は有料ですが1階は無料で入れ、ガラス製品の販売やガラス工房があるので眺めるだけでも楽しい。お土産にいいものがたくさんあります。
ガラスの里の隣には
あおぞら新鮮市があり、農協の直売所になっているので新鮮野菜が安く買えます。

ガラスの里から原田泰治美術館まで、走りやすい道路です。途中「クリーンレイク諏訪」という排水処理場の大きな建物があり、きれいな諏訪湖のために大きな役割を果たしています。
右側には豊田地区の田園風景が広がり、自然豊かなところです。

クリーンレイク諏訪を過ぎ、すわっこランドの手前の道を右に曲がってアトイーズに戻ります。

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