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  アトイーズ

風樹文庫は、戦後、物心両面にわたり荒廃窮乏にあえいでいたさ中、当時の中州村の青年たちの良書に親しみ精神的飢餓を満たしたい、という切実な願いを岩波書店が快く汲み入れ、昭和22年5月201冊の本を寄贈してくれたことから始まりました。
 以来、今日にいたるまで貴重な本が寄贈され、岩波文化の殿堂として内外に異彩を放っている。現在は蔵書は3万余冊。岩波書店で刊行される戦後の全図書を所蔵している日本唯一の特色ある図書館である。「風樹文庫」という名前は、岩波茂雄の座右銘に因んでつけられたものである。また、東京の三省堂からも図書の寄贈を受け、岩波茂雄とゆかりの深かった藤森省吾の蔵書も所蔵する。
 二階には岩波茂雄の記念室があり、貴重な資料が展示されている。現在の風樹文庫は平成五年十月に竣工、生涯学習の拠点として活発な文化活動が行われている。
(風樹文庫前案内板より)


風樹文庫から西へ600mのところに岩波茂雄記念公園があります。ここは岩波氏の生誕地で、折に触れて登ったといわれるからももの木がありましたが、老木のため倒壊する恐れがあるという理由から今年2004年2月26日に切り倒されました。
 岩波茂雄は1946年4月に64歳で亡くなり、鎌倉の東慶寺に埋葬されましたが、分骨されこの記念公園のすぐ近くの小泉寺(しょうせんじ)にもお墓があります。

アトイーズから自転車で約30分かかります。諏訪大社上社本宮へ行く途中にあります。
地図は信州風樹文庫(外部リンク)のページをご覧ください。
岩波書店 岩波書店のホームページ。新刊案内など。
この中に「写真で見る岩波書店」のページがあり、風樹文庫の創設についても紙芝居風に写真と文章で解説されています。
信州風樹文庫 諏訪市のホームページ。開館時間、休館日情報のほか地図も掲載されている。
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