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中門川河口の四つ手網漁 2004.4
 諏訪の春の風物詩として「四つ手網漁」があります。この漁は四角い網を川底や湖底に沈めておき、魚が入るタイミングを見計らって一気に持ち上げる漁法で、4月から7月まで行われます。
 方法としては原始的な方法ですが、大きな鯉やふななどを獲るための漁法で、ワカサギなどの小さな魚をとるための漁法ではありません。

 諏訪湖全体としては22の四つ手網があり、諏訪に19、岡谷に3ヵ所あります(2004年)。場所的には河川改修が終わった河川ではなく、葦(よし)などが生える昔ながらの河川、例えば舟渡川(諏訪市豊田)や、中門川の河口などに多く設置されています。

 四つ手網漁では、人が網を引き上げるために小さな小屋があります。この小屋が風をさえぎるためなのか、日除けのためなのか、それとも魚から身を隠すためなのかはわからないのですが、とても危なげなところに、危なげな小屋で、魚を獲っている人はスリルを感じながらやっているのではないかと思われます。

 葦が生える川や湖に昔ながらの四ッ手網という風景は諏訪らしい風景で、カレンダーの写真などにもなります。特に夕暮れ時がすばらしい。参考までに(178KB)
 観光用の四つ手網もガラスの里前には設置されています。

諏訪市内の河川、湖に多数あります。
舟渡川の例ですと、諏訪湖岸沿いにガラスの里方面に向かい、原田泰治美術館、御宿鯉住を過ぎて150m進むと舟渡川に出るので堤防沿いの道へ左に曲がります。
なお、堤防沿いの道は車がやっとすれ違える程度の幅しかなく、自転車の利用がお勧めです。

         

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